純金積立の特徴とメリット・デメリット

近年は世界各地で発生する自然災害や国家間の政治・経済の対立により、法定通貨や有価証券の信用が揺らいでいます。
日本を含む各国の政府は経済成長のために、貨幣の流通量を増やす緩和政策を実行しています。
通貨の流通量が増えると経済成長にプラスの効果をもたらしますが、貨幣価値が下落してインフレを引き起こすリスクが高くなるというデメリットがあります。
日本政府も多額の国債を発行し続けており、通貨価値の下落を心配する人も少なくありません。

証券会社の概要を徹底解明

金(ゴールド)投資の魅力

銀行預金を利用して資産を守る方法がありますが、通貨の流通量が増加することによりお金の価値が下落すると資産価値が目減りしてしまいます。
自分の資産を長期的に安全に保管する方法のひとつとして、金(ゴールド)投資があります。
金(ゴールド)は政府や会社がなどの信用に価値が依存するお金や有価証券とは異なり、それ自体に価値がある実物資産です。
古代から現代に至るまで金は多くの人々の間で価値が認められており、究極の安全資産と呼ばれているほどです。
自分の所有する資産の一部を金(ゴールド)の形で保管しておくことで、政治的問題やや自然災害などが原因で起こる経済危機に対応することができます。
実物資産である金は長期的に見れば価値が損なわれるリスクが非常に低いというメリットがありますが、短期的には相場の変動により損失が発生するリスクがあります。

 

短期的な相場変動による損失リスクを軽減

純金積立は、短期的な相場変動による損失リスクを軽減するためのひとつの方法です。
資産を守るために純金積立を行う場合は、メリットとデメリットをきちんと理解することが大切です。
純金積立のメリットですが、毎月の負担額を軽くすることができる・短期的な相場下落のリスクが回避できる・金相場が低い時に購入額を増額できる、などが挙げられます。
会社によって違いがありますが、毎月の購入金額は数千円程度を設定することが可能です。
3千円とか5千円などのように少額を積み立てることができますし、指定した銀行口座から自動的に引き落としてもらえます。
数千円程度の少額であれば大きな負担になることはありませんし、特に何もしなくても自動的に資産形成ができるでしょう。

金の定期積立サービスを利用することで、短期的な金相場の変動の影響を受けて資産価値が下落するというリスクを回避することができます。
一時的に金価格が値下がりしたとしても、長期的に値上がりしていれば利益を得ることができるでしょう。
政治や経済情勢についての知識がない方でも、確実に資産を形成したい方におすすめといえます。

 

ゴールド積立サービスの内容は会社によって違いがある

ゴールド積立サービスの内容は会社によって違いがありますが、ほとんどの会社は利用者が希望すれば一時的に買い入れ額を増やすことができるようになっています。
相場が低迷していると過去に購入した分で含み損が発生してしまいますが、販売価格が安い時に一時的に買い入れ額を増やすことによって長期的に利ザヤを稼ぐことができます。

参考:株式会社ゴールドリンクの評判

純金積立には多くのメリットがありますが、デメリットも存在します。
会社によって違いがありますが、金の買い付けを実行する際に一定額の手数料を負担しなければならない・元本割れのリスクがゼロではない・相場変動によるリスク回避のためには長期間にわたり続ける必要がある・会社によっては積立終了後にその時の時価で売却をして返金される、などが挙げられます。
純金積立サービスに申し込みをして口座を登録すると、毎月決まった日に自動的に一定額が引き落とされて買い付けが実行されます。
1回でまとめて購入す場合と比較すると、買い付け時の手数料が高くなってしまうケースが多いようです。

 

元本割れのリスクはゼロではない

毎月の積み立て金額が少額だと、手数料の割合が高くなってしまうケースがあります。
定期積立を利用することで短期的な相場変動によるリスクを回避しやすくなりますが、元本割れのリスクはゼロではありません。
金価格が高い時に始めると、短期的に元本割れリスクが高くなってしまいます。
ただし、長期間にわたり積み立てを継続することで元本リスクを小さくすることができます。
個人向けのゴールド積立サービスは銀行や貴金属を専門に扱う会社などが行っていますが、会社によっては積立が終了した後に保有する金の現物を受け取ることができない場合があるので注意が必要です。
銀行や証券会社などの金積立サービスを利用すると積み立てた金を現物で受け取ることができず、強制的に売却されて現金の形で口座に振り込まれます。
もしも売却時に金の取引価格が低迷していると、損失が発生してしまう恐れがあります。
積立が完了した後に現物(金地金や金製品など)で購入した金を受け取りたい場合は、現物を扱う会社の積立サービスを利用する方法があります。

 

まとめ

希望すれば店舗で現物を受け取ることができるので、値上がりするまで保管したり製品として利用することができるでしょう。
地金や金製品の現物は置物に加工して部屋のインテリアにしたり、仏像・神具や聖母像・十字架などに加工して崇拝するといった使い方もあります。

賭け麻雀はどのラインで警察に捕まるのか?

日本ではとばく罪と呼ばれる法律があるため、賭け麻雀は禁止されています。

たまにテレビなどで、警察に捕まっている場面などが流れていることもあります。

ただ、賭け麻雀もすべての場面においてとばく罪に該当するとは限りません。

では、どのような場合にとばく罪に該当し警察に捕まってしまのでしょうか。

逆に、どのようなときに捕まらずに済むのか見ていきます。

まず、警察に捕まる場面の一つとしては、わずかな額でもお金をかけ、マージャンをした場合です。

お金を手渡した時点でそれは刑法のとばく罪に該当することになります。

そもそもなぜとばく罪が規定されているかといえば、さまざまな解釈があるものの、かけ事を公に認めてしまうと国民が堕落するからとも言えます。

多くの人がかけ事に興じてしまうと、働こうとする人が少なくなります。

そうすると、国のGDPも下がってしまい、国力が落ちることになるでしょう。

また、 お金をかけることは暴力団の資金源になるとも考えられる わけです。

これを少しでも減らすべくとばく罪が適用されるといえるでしょう。

では、麻雀大会などのように賞金が出る場合は違法になるのでしょうか。

かつては、一度に50000人近くが参加した麻雀大会が開催されました。

これはまぎれもなく、賞金を手に入れるために参加した人がほとんどでしょう。

結論から言えば、これにはとばく罪が適用されず警察に捕まることはありませんでした。

そもそもなぜ警察に捕まらなかったのかといえば、一つは大会参加者から参加費を徴収していなかったからです。

参加費を徴収していなければ、主催者側が一方的にお金を出すだけになります。

とばく罪の構成要件にもある「財物の得喪を争う」に該当しないため警察に捕まらないと考えてよいです。

ちなみに、風俗営業法が適用されて捕まる場合もあります。

風俗営業法の場合には、常にそこで経営していることが構成要件の一つになります。

ですが、マージャン大会の場合は既に同じ場所で経営しているものではなくたまたま一回だけ行われたものです。

反復性がないため、風俗営業法にも該当しないと考えて間違いありません。

このように見ていくと、参加者がお金を出して賭けをした場合とばく罪が成立すると考えられます。

それにもかかわらず、日本に雀荘が営業されているのはなぜでしょうか。

その理由の一つは、一定の裁量が警察に与えられているからです。

警察側としては、かけ事をしている人をすべて逮捕するわけではなく、それぞれ一定の裁量が警察に与えられて、逮捕する場面と逮捕しない場面を明確にしています。

当然逮捕するためには法律上の構成要件に該当していることが必要ですが、該当している場合でも逮捕されないことがあるわけです。

ただ、その中でも違法性の高い雀荘は摘発されてしまう可能性があります。

単にお金をかけただけでなく脅迫などが行われるような場所は摘発される可能性が高いといえるでしょう。

これらも、警察の方で十分に調査を行った上で行動していきますので、一斉に摘発される例は少ないです。

ただそうはいっても、違法性の高い雀荘はたいていどこかでつながっています。

一つを摘発することで、いくつもの雀荘が同時に警察の厄介になる可能性も否定できません。

オンラインに関しては、基本的にとばく罪に該当しないとされています。

そのため、オンラインで賭け麻雀をしたとしても何の罪に問われることはありません。

なぜかといえば、とばく罪はお金をかけている人と運営側が同じ場所にいることが重要だからです。

インターネット上で行うオンライン麻雀の場合には同じ場所にいるとは言えず、賭博罪に該当しません。

後は、海外を拠点にして運営していることも摘発されない理由になります。

わざわざ東南アジアなどに行きサーバーを借りて運営しているところも多く、そのような場合には国内の犯罪は成立しえないものと考えられます。

気軽に遊べる魅力があるオンライン麻雀

麻雀と言えば、4人で卓を囲み顔を見合わせながら打つのが当たり前でした。

しかしインターネットの発達とともに、古くからある麻雀にも大きな変化が訪れています。

インターネット上には、オンライン麻雀のサービスがあります。

従来の卓を囲って対面しながら打つのではなく、インターネットで対戦者をマッチングしてそれぞれが対戦するシステムです。

そのためテレビゲームと同じ感覚で、画面を見ながら見えない相手と麻雀をします。

オンライン麻雀がおすすめの理由としては、気軽に遊べることを挙げられるでしょう。

現実世界で麻雀をしようとすると、最初にメンバーを4人集めなければいけません。

4人のメンバーを集めるのはそれだけで骨が折れ、ゲームを始めるだけでも大きなハードルが待ち構えています。

しかしインターネット上のサービスなら、メンバー集めをする必要がありません。

オンライン麻雀には日本国内だけではなく世界中から多くの人が集まってきますから、マッチングが始まるとすぐにメンバーを揃えることができます。

これまでの成績を元に実力が近い人同士をマッチングさせるサイトもあるので、メンバー間のレベル差が開きにくいのも魅力の一つと言えるでしょう。

人の多い平日の夜や週末だけではなく、世界中から人が集まることによって平日の昼間や深夜でもメンバ集めには困らないので、麻雀をしたいと思ったときにはすぐに始められるのはオンラインならではのメリットです。

気軽に遊べるのは、メンバー集めに苦労しないからだけではありません。

会社の上司や同僚、友達など身の回りの人を誘って麻雀を始めると、自分がやめたくなったときにすぐにやめられない気持ちになります。

その結果ずるずると長時間麻雀を続けて、徹夜してしまった経験がある人も多いでしょう。

世界中からメンバーを集めるオンライン麻雀なら、リアルな知り合いとマッチングする可能性はほぼありません。

名前も知らなければ顔も知らない初めて会った人ばかりですから、余計な気を遣うことはないでしょう。

そのためある程度遊んで満足したら、すぐにやめることができます。

寝る前のちょっとした時間に遊びたいと思ったときも、1回対戦してすぐにやめるといった遊び方ができるので、気軽に楽しめるでしょう。

反対にがっつり麻雀を遊びたいときにも、他のメンバーを気にする必要はありません。

リアルだと他のメンバーに気を遣い、もっと遊びたいのに途中で切り上げ満足できないことも多くあります。

ですが 自由にやめられるなら好きなだけ続けられますから、少しだけ遊びたい人と同じくがっつり遊びたい人にも魅力的な遊び方 です。

もう一つ気軽に遊べる理由は、時間や場所を問わないことでしょう。

インターネット上のサービスなので基本的に年中無休、24時間サービスは運営され続けているので、時間は気にする必要はありません。

そしてインターネット上にサービスが登場した頃はパソコンがメインでしたが、最近ではスマートフォンやタブレット端末で遊べるのも当たり前になりました。

スマートフォンやタブレット端末なら、時間だけではなく遊ぶ場所も選びません。

自宅の中だけでもリビングやベッドの中など好きな場所で遊べますし、モバイル端末なら外出先でも利用可能です。

ちょっとした空き時間にサッと遊べるのは、インターネットだからこそ実現できたメリットです。

他にもオンライン麻雀には、複雑な点数計算を自動でやってくれる、他の人がプレイする様子を真後ろから眺められるなどリアルの麻雀にはないメリットがいくつもあります。

点数計算は初心者だと難しく時間がかかってしまい、また間違える可能性もありますが自動計算ならその心配もありません。

またリアルの麻雀で他の人が対局している人の真後ろに立つのは御法度ですが、オンラインなら全く問題ありません。

上手い人の一手一手をじっくり観察すれば、上達のヒントになるでしょう。

このように気軽に遊べること以外にも、リアルの麻雀にはないメリットがたくさんあるので最近は利用者が急増しています。

しかし利用者にとって魅力的なメリットがある一方で、当然ながらデメリットとなる部分ももちろんあります。

デメリットは、インターネット接続が必須な点です。

インターネットに繋がらない場所では遊べないので、環境が整っていないといつでもどこでもとは言えません。

またスマートフォンなどのモバイル端末を中心に遊んでいると、通信速度制限に引っかかる可能性が高まります。

通信速度制限に引っかかるとスムーズにデータのやりとりができなくなり、気持ち良く遊べないでしょう。

もちろんモバイル端末を使った他のネット利用に悪影響が出てしまうのも、デメリットと言えます。

気になるデメリットはあるものの、快適なインターネット環境さえあれば特にデメリットはありません。

中高年にはハードルが高いと感じてしまいがちですが、誰でも簡単に利用できるのでオンライン麻雀にも挑戦してみましょう。

お金持ちは現金派なのか、それともカード派なのか?

世の中には何億円、何千万円と稼ぐ人が少なからず居ますがその人達は正直別次元の存在です。

それ以上に気になるのが大金を稼ぐ訳でもないのにお金が貯まるお金持ちの人です。

そんな貯金するのが上手いお金持ちは、現金派なのかカード派なのか気になったことはありませんか?

お金を上手く貯められる人は現金かカードかどちらが多いのか結論から言うと現金派の方が多いです。

インターネット通販の場合はカード派の人が多いですが、店舗で直接購入する場合は現金派が多いです。

逆に店舗で購入する場合はカード主義の人は少ないという結果が出ています。

お金持ちの人はどんな場面でもカードを利用して支払うイメージがどちらかというと強いので意外な結果に見えますね。

大金を稼ぐ人も現金派の方が多くて大きな買い物の場合も一括払いで支払う人が多いです。

なぜカード派に比べて現金派の人が多いのかと言うとそこにはきちんとした理由があります。

1つ目の理由はお金の使いすぎが現金の方がないからです。

カードの場合は手元にお金を持っている訳ではなくて銀行から直接支払う仕組みとなっています。

そのため手元にお金がなくてもなんでも欲しいものを購入することが出来るのです。

元気で支払う場合はお金が手元にないと購入することが出来ません。

欲しいなと感じても現金がなければどれだけ欲しくても誰でも諦めるしかないです。

ですが、カードの場合は手元にお金がなくても買えてしまいます。

カードで購入した人は欲しいと言う欲求にどうしても負けやすいです。

一度理性がなくなるとその勢いで次々購入して後から後悔したと言う人も居ます。

特に20代ぐらいの若い年代は衝動気味に購入してしまいがちです。

いくらお金をたくさん持っているからと言って使いすぎればお金は減っていく一方です。

お金があるからこそ出費に関しては慎重に行かなければいけません。

本当の金持ちはクレジットなどで使いすぎないように現金で支払っています。

2つ目の理由は出費の大きさが現金の方が感じられるからです。

先程と少し似た部分がありますが、カードの場合はカード一枚で手軽にいくらでも使えます。

購入したと言う気分が現金に比べると軽くて出費の大きさがあまり感じられません。

現金の場合は財布から出せばその分軽くなるので出費の大きさがその場で明確に分かります。

これ以上購入するとまずいなと言う自覚が出てくるため無駄な出費をカードに比べるとしません。

出費をしないことは貯金額が増えることに繋がり、結果としてお金が溜まります。

3つ目の理由は何円使ったかが明確に分かるからです。

カードの場合も明細は出ますが後払いのためやや複雑になりがちです。

今月はこれだけ出費したと書かれていても、実際には1月遅れで先月分の出費だったという場合があります。

現金場合は買い物をした時に即座に支払うのでその日の出費が何円かすぐに分かります。

以上の3つがお金持ちがカードよりも現金を使う理由です。

もちろん全ての人が現金で支払っている訳ではなくてカードの人も居ます。

カードは使いすぎが警戒されますが、ポイント還元で現金よりもお得になる場合があります。

最初に話した通りインターネット通販で購入する場合は普段現金払いでもカードを利用すると言う人が多いです。

理由は手数料が無料だったり支払いが簡単だからです。

あまり稼ぎがない人でもコツコツと貯金を貯めてお金持ちになることが出来ます。

普段カードばかり使っていて全然貯まらないと言う人は、現金派になることで稼ぎが良くなくても使い方次第では誰でもお金持ちになることが可能です。

また、カードと現金を上手く使い分けて利用するのもお金が貯まる手段でもあります。

新築一戸建てを購入する際の諸費用ってどれぐらいかかるの?

新築一戸建て住宅を建築する場所には、土地と建物に関する金額だけを用意すればよい訳ではありません。

不動産会社を通じて住宅を建築する場合には初費用がかかります。

この初費用がわかれば、事前にどれぐらいのお金が必要になるか把握することが可能になります。

初費用の中で、大きな割合を示しているのは不動産会社に支払う仲介手数料です。

仲介手数料は、法律上その物件の価格の3パーセント以内とされています。

不動産会社としては、可能な限りたくさんの仲介手数料をもらいたいため、法律の上限である3パーセントに設定していることが多いです。

例えば、土地の値段が2000万円の場合には60万円ほどの仲介手数料を支払うことになるでしょう。

細かいことをいえば、そこに6万円が加わることになります。

消費税も必要ではないかと考える人もいるかもしれませんが、土地を購入する場合は消費税がかかりません。

もし、少しでも有利に取引をしたければ仲介手数料が安いところを選ぶのが一番になります。

次に、火災保険に関する費用も頭に入れておく必要があります。

実は、火災保険は絶対に加入しなければいけない訳ではありません。

中には、火災保険を加入していない人もいますので、余分なお金を支払いたくない場合には火災保険に加入しなくてもかまいません。

ただ、火災保険に加入しておかないと火災が起きた場合に何ら補償がないことになります。

よく、「自分は煙草も吸わないし用心深いので火災になる心配はない」と自信を持って述べる人もいますが、火災は何も自宅から発生するとは限りません。

隣の家が燃えて自分の家に延焼し燃え広がってしまうことも考えられます。

また、いくら用心していたとしても、雷などが自宅に落ちて火災が発生することを考えれば、いくらたばこを吸わず用心深く暮らしていても火災になる可能性はあると言えるでしょう。

火災保険に加入する場合の金額は、どのようなプランを選ぶかによって異なりますが、おおむね1年間で1万円ぐらいの出費になります。

現在のところ、火災保険は最長で10年間継続して契約することが可能になるため、10年契約ならばおよそ10万円強になると考えておけばよいです。

火災保険に付随して、地震保険に加入する人も増えてきました。

阪神淡路大震災や東日本大震災のニュースを見た人は、「将来的に自分が住んでいる場所でも大きな地震が起こるかもしれない」と不安になるわけです。

地震保険は、5年に一度更新することになりますが、こちらも1年間1万円程度の出費になります。

ちなみに地震保険の支払額に関しては、各保険会社とも料金が同じです。

なぜかといえば、地震保険は保険会社が金額を定めるのではなく、国が金額を定めているからです。

そのため、地震保険の金額を比較することに意味はないことを理解しておきたいところです。

新築一戸建て住宅を建築する場合には、登記をしておくべきです。

登記は絶対にしなければいけない訳ではありませんが、もし知らない誰かが自分の家に対して、勝手にその人の名義で登記をしてしまった場合、自分はそこに住むことができなくなります。

このような争いを防ぐためには司法書士に依頼して登記をしておくことが大事になります。

登記にかかる費用は、およそ25万円から30万円ぐらいと考えておきましょう。

それ以外では、団体信用生命保険に加入することも重要です。

この保険は、万が一契約主が病気や事故などで亡くなった場合、保険が適用されて住宅ローンの支払いに充てられます。

つまり、団体信用生命保険が関係するのは住宅ローンを組んでいるときに限られるといえるでしょう。

団体信用生命保険に加入する場合の費用は、毎年5万円程度になります。

毎月4000円程度の保険料を支払っていると考えればよいです。